📌40代フリーランス、稼げない現実に直面
初めてのフリーランス案件を獲得したときは嬉しかった。
3,000円のバナー制作。小さな一歩だけど、「これで生きていける!」 と思えた。
しかし、現実は甘くなかった。
いくつかの案件を取ることはできても、単価が低すぎて生活費に届かない。
1日かけて作ったデザインが5,000円。
月に10件こなしても5万円。
家賃どころか、食費もまかなえない。
「このままでは、ただの安売り労働だ…」
📌低単価案件が多い理由

なぜ、こんなに低単価案件ばかりなのか
調べると、いくつかの理由が見えてきた。
① クラウドソーシングは価格競争の場
クラウドワークスやランサーズでは、同じ案件に何十人も応募する。
当然、安く受ける人が有利になる。
特に海外在住のワーカーは、生活コストが低いため、
「1,000円でも十分」という人も珍しくない。
② 実績が少ないと単価を上げにくい
フリーランスは実績=信用。
まだ評価の少ない初心者は、単価交渉の土台に立てないことが多い。
③ クライアントはコスト削減を優先
企業側もコストカットを求める時代。
「とりあえず安く済ませたい」 という考えで発注することが多い。
📌低単価から脱出するために実践した3つの方法

このままではジリ貧だ。
そこで、**「単価を上げる方法」**を徹底的に調べ、実践した。
① 単価交渉を「納品後」に行う
最初から高単価を求めると弾かれやすい。
そこで、**「納品時に感謝されたタイミング」**で交渉するようにした。
例:
「今後、さらに質を高めることが可能ですが、
次回から単価を〇〇円に調整させていただけると助かります。」
結果:
3,000円案件が8,000円にアップ!
② 自分を「安売りしない」プロフィールに変更
「低価格で頑張ります!」 は卒業。
代わりに、**「成果を出すデザイナー」**として打ち出した。
例:
❌ 安価でバナー作成します!
✅ CV率を20%向上させたバナーデザインを制作。
結果:
単価が5,000円 → 12,000円に!
③ エージェント経由で中〜高単価案件を狙う
クラウドソーシングに頼らず、
**フリーランスエージェント(ITプロパートナーズ、レバテックフリーランスなど)**に登録。
結果:
1案件あたり15万円/月の業務委託案件を獲得!
📌低単価案件から脱出できた結論

低単価で消耗し続けるのは、フリーランスにとって悪循環。
「価値を伝える → 信頼を得る → 単価を上げる」 この流れが重要だった。
✅ 1. 納品後に単価交渉!
✅ 2. プロフィールを「成果重視」に変更!
✅ 3. エージェントで高単価案件を狙う!
📌まとめ:低単価のままでは未来がない
👉 低単価案件を続けると、労力だけが増えて生活は苦しくなる。
👉 価値を伝え、信頼を積み重ねることで単価交渉は可能!
👉 エージェントを活用すれば、安定した中〜高単価案件が取れる!
▶️次回 初案件!フリーランスと代理店のリアルなやり取り
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