生活者必見!2025年夏の「水道代タダ」って本当?

物価は上がる、電気代も高い。そんななか、東京都がやってくれました――
2025年夏、都内の水道“基本料金”が無料になります!
このサバイバル級の朗報、知っているだけで年間数千円の節約に。今回は、
「いつから?」「誰が対象?」「どうやって確認するの?」といった疑問を、
生活者目線でわかりやすく解説します。
【対象は?】自分の家も本当にタダになるの?

対象となるのは、都内に約800万件ある一般家庭の水道契約者。
以下の条件が満たされていれば、基本料金が4か月間タダに!
- 東京都水道局の供給区域内(多摩・島しょ部は一部例外あり)
- 給水管口径:13mm・20mm・25mm
(家庭で最も多いのは20mm、つまりほとんどの家庭が該当!)
【いつから?】検針時期でちょっとズレるかも
無償化されるのは2025年夏の4か月間。ただし、検針のタイミングでズレます。
パターン | 無料期間 |
---|---|
6月検針世帯 | 6月〜9月 |
7月検針世帯 | 7月〜10月 |
つまり、あなたの検針票をチェックしてみてください。
開始月により無料の期間が1か月ズレることがあります。
【いくらお得?】4か月で5,000円の節約も!

東京都によると、口径20mmの家庭で約5,000円相当が節約できるとのこと。
これは小さな話ではなく、光熱費の1割近い負担軽減になるケースも。
夏場は特にシャワーや洗濯が増える時期。節水も大切ですが、
安心して生活インフラを使えるのは大きな安心材料です。
【注意点】完全無料ではない?落とし穴はここ

注意すべきは「基本料金のみが対象」という点。
水道料金には以下の2つがあります:
- 基本料金:契約にかかる固定費 → ここが無料
- 従量料金:使った水の量に応じて変動 → これは請求されます
つまり、無駄にジャバジャバ使うと普通に高くなるので注意!
【まとめ】東京サバイバルの新常識!水道代もチェックせよ
エアコンや冷蔵庫などの電気代に目が行きがちな夏ですが、
“水道代”も確実に生活費の一部。
東京都のこの無償化措置は、猛暑対策+家計応援のW効果!
「ちょっとラッキー」で終わらせず、家計戦略にしっかり組み込んで
この夏も東京を生き抜きましょう!
🧠東京生活サバイバルの豆知識
- 検針票は上下水道あわせた合算表示なので要注意
- 多摩地域など一部では対象外の可能性も。市町村の公式情報をチェック!
執筆者:ダメフリ
東京生活サバイバルガイド:ライター
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